Microsoft AzureでLuxRenderを加速する (1)

Microsoft AzureでLuxRenderを加速する (0)の続きになります。

LuxRenderをMicrosoft Azureで動作させるに当たってはいくつかユーザ側で検討するところがあります。一つはOSをなんにするかWindowsを選択すれば最初の構築の難易度が下がります。ただし、多数のインスタンスの構築についてはWindows PowerShellのDSCを用いるなどいくつかの難所があることは間違いありません。しかし、数台のインスタンスを構築するだけであれば恐らく、Linuxよりも難易度は低いとは思います、SSHの暗号鍵を用意する必要はないですしね。ただし、難易度は置いておくとしても規模の大きなインスタンスを構築すると時間当たりのインスタンスの単価が上昇します。この辺は利用者のスキルセットにも依存するため最適解は存在しません。ともあれ、決める必要があります。

もう一つは、構築するインスタンスの数と規模の選定です。LuxRenderは稼動状態を見る限り、常時、1GB前後のワーキングセットは確保しているようなのでA0サイズは問題外としてどこまでのインスタンスサイズを用いるかです。また、インスタンス数を増やすのとインスタンスサイズを増やすののどちらがパフォーマンスに反映するのかはまだ、未検証です。従って、このアーティクルでもいかなる推奨値も出せません。

今回私が検証したのは先のアーティクルにありますとおり、インスタンスサイズはBasicの最大であるA4インスタンス。インスタンス数は最小限である1です。A4インスタンスの性能は確認したので次はA3インスタンスで確認をしてみるつもりです。CPUのコア数が半減しているため性能は1/2に落ち込むと思いますが性能の落ち方を見るのが目的です。

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