デュカリオン事件 (地球人事件)

キディ・ガーランド 第8話でキーポイントとなっているのがデュカリオン事件。実際、キディグレイドを見ていないと恐らくこのネタはきつい。

実際、ピッコロさんのところでもこうなっちゃってます。

相変わらず、GTOが何のために作られた組織で、またESメンバーとは何者か?あの特殊能力とは何なのか?についても何の説明もないですからね・・・一期を見ていない私にはさっぱりです。

これに関して言えば、GTOは恐らく、Galactic Trading Organization の略で作中では銀河系貿易監視機関とされています。組織変更の理由はまずデュカリオン事件の結果としてノーヴルズの支配体制が崩壊したこと。また、これらの組織名称のネタ元つまりGOTTの名称の元ネタは現実世界のGATT(関税と貿易に関する一般協定)です。そして、GTOの元ネタは現実世界のWTO(世界貿易機関)です。GATTがWTOに発展したことがその理由であると思います。

デュカリオン事件に関する遠因は第8話の感想でも書いたんですが、遠因に関しては繰り返さないでおいて、デュカリオン事件は基本的にノーヴルズはデュカリオンに乗って銀河系から逃亡、そして残された庶民をワープゲイト網を破壊することで往来が一切できないようにして抹殺するという一種の大量虐殺を目的とした代物です。

実際、ノーヴルズの横暴ぶりは第7話 トライアル・チャイルド、そしてターニングポイントとなる第11話 セット・フリーで描かれています。そして、デュカリオン事件は最終章となる第22話 デモリッション・タイタン、第23話 アニヒレイション・ゼロ、第24話 アズ・タイム・ゴーズ・バイで描かれています。

GOTTの設立理由は明白で表向きの、貿易摩擦などを戦争状態に陥る前に解決し銀河規模の大戦を未然に防止することです。つまり、どこかの組織のように戦争根絶を叫んで武力介入するのではなく戦争の勃発原因そのものを未然に解決するというのが基本です。まあ、設立に協力したノーウルズの思いはどうであれですけどね。

そして、ESメンバーの存在理由もまた明白で本来は調停などの調整によって紛争を抑止すべきであるが、それが間に合わない非常事態などに超法規的に無理やり状況を変えるための特務要員です。

ノーヴルズそのものに関しては、以前書いた、ブルーコスモスとノーヴルズを参照ということで。

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